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食品認可 アムラパウダー

食品認可アムラパウダー       

使用部分:果実

:主として酸、甘、渋、辛、苦

消化後の味:甘

効果効能:優れた強壮剤、強精剤、催下剤、利尿、消化力増進、消化促進作用、せき・呼吸困難・眼病・胃酸過多・胃潰瘍・皮膚の難病・貧血・出血・心臓病・白髪(育毛作用)・不規則な熱病・糖尿病・灼熱感に効く。解毒作用。アーマラキーはビタミンCが豊富な生薬で(オレンジの20倍)、抗酸化作用も最高のものである。

投与量:粉末3~6g、ジュース10~20ml

若返りの妙薬アーマラキー

主に神経系を司る風のエネルギー(ヴァータ)と消化や代謝を司る火のエネルギー(ピッタ)と結合を司る水エネルギー(カパ)で体のバランスを取っていくと言われています。この3つのバランスが崩れた時が、体調不良や病気ということになります。

アーマラキーは数えきれないほどたくさんある薬草群の中でもこの若返りハーブのトップクラスのものです。薬草のなかで、強壮剤(ラサーヤナ)と名がつくものはハイクラスレベルのものだけです。赤ちゃんからお年寄りまで安全にとれて、風、火、水の3つの生理機能を司るエネルギーを乱しません。

血液組織、肝臓、心臓、に特によく、ビタミンCが熱に壊れにくく、みかんの20倍もあるというのです。アーユルヴェーダの中では、アーマラキーは目の強壮剤であり、ヘアトニックであり、細胞を蘇らせるので皮膚の治療として5000年以上治療に使われてきています。飲めば、食欲ならびに肝臓機能を回復するのに役立ち、重金属の排泄を促します。また胃の炎症、吐血や嘔吐を止め、便秘と腹部膨満をコントロールするのに役立つといわれています。まさにアーマラキーは健康な長寿を授ける最高のラサーヤナ(若返りと免疫力アップ、すなわち強壮剤)薬とみなされています。

 

 

インドで利用されている具体的な利用法

●アーマラキーの粉末小さじ1を摂取
痛みと炎症を減らし、粘膜の修復の役割をする。強壮作用、消化性潰瘍と消化不良とに効果がある。

●1日に10~15g摂取
肝臓の癒しと修復効果によく、胆汁分泌促進薬の働きにより、肝炎や肝硬変などに効く。

●新鮮なアーマラキーのジュースを大さじ1杯を苦いゴーヤの搾り汁と混ぜたものはすい臓を刺激し、インシュリンの分泌を促すので、糖 尿病によい。

●アーマラキー果実の抽出ジュース(120ml)を小さじ1杯の蜂蜜と共に1日2回、内服すると、眼圧の上昇により視神経に障害をきたす緑内障の眼圧を下げる働きをし、目の健康を維持する。

●小さじ1杯のアーマラキー果実の粉末を、精製前の砂糖または黒糖と共に1日2回1ヵ月内服すると、リウマチを緩和する。

●小さじ1杯のアーマラキー果実の粉末を内服することは、ビタミンCの欠乏による壊血病によい。

●小さじ1杯のアーマラキー果実の粉末をレモンジュースと共に内服することは急性の下痢を調整する効果がある。

●アーマラキージュースを蜂蜜とターメリックと一緒に摂ることは泌尿器系の感染症に有効である。

●アーマラキージュースは不快な痛みによい。また蜂や毛虫に噛まれた時の解毒剤としても使用される。
                                                    アーユルヴェーダーの医学書より